頭痛のタイプ

頭痛には、例外もありますが、大きく分けて『慢性・反復性の頭痛』と『ふだん経験したことのない頭痛』に分けることができます。
又、脳卒中や怪我から風邪・二日酔いなど、『原因のはっきりした頭痛』もあります。

綿棒を使ったツボ押しで対応できるものは、『慢性・反復性の頭痛』を前提にしています。

『ふだん経験したことのない頭痛』や後頭部が重い感じの頭痛は、すぐに病院に行って下さい。
『原因のはっきりした頭痛』も、当たり前ですが、ツボ押しよりも原因に基づいた対応を考えて下さい。

綿棒を使ったツボ押しで対象とする頭痛は『慢性・反復性の頭痛』で、偏頭痛のようなズキズキする血管拡張性の頭痛(タイプⅠ)と締め付けられる様な、コリからくる緊張性の頭痛(タイプⅡ)があります。
又、タイプⅠとⅡの複合型もあります。