綿棒をつかったツボ押しを紹介します。
鉛筆(ボールペン)でのツボ押しがよく紹介されていますが、あえて、綿棒でのツボ押しです。 棒の部分がしっかりした綿棒をつかって下さい。 綿棒なら、強く押しすぎても型が付くこともなく、押す力が強すぎれば綿棒が折れますので、 安全で適度な刺激が得られます。
押し方
綿棒をできるだけ、ツボ面(皮膚)に直角に当て ちょっと痛いぐらいの押し方で約5秒。 これを、3回繰返します。
ツボの見つけ方
ツボの位置は、正確には、人によって異なっています。 順次、ツボの位置の図をつけますが、あくまで参考と考えて下さい。 ツボの位置は、簡単に言えば、押して「いたきもちよい」場所です。 次回から、実際のツボ押しを紹介します。 次回の第一回目は、頭痛に効くツボです。 頭痛には、偏頭痛のようなズキズキする血管拡張性の頭痛(タイプⅠ)と 締め付けられる様なコリからくる緊張性の頭痛(タイプⅡ)があります。 又、タイプⅠとⅡの複合型もあります。 各々、効果的なツボも多少異なってきます。 タイプ別のツボ押しを順に紹介していきます。